東京・丸の内に運転手なし&運賃無料の自動運転バスが登場!6月23日から10日間限定で走り出す

3行でわかるこの記事

  • 何が起きた? 2026年6月23日から10日間、東京の大手町・丸の内・有楽町エリアで自動運転バスが運行されます。
  • 重要なポイント 予約不要・運賃無料で、誰でも気軽に乗れる社会実験です。「丸の内シャトル」と同じルートを巡回します。
  • なぜ注目? 自動運転バスが、街中の「ふらっと乗れる移動手段」になる第一歩だからです。

はじめに

「自動運転の車って、まだテストコースで走ってる段階でしょ?」

そう思っている方が多いかもしれません。テレビで見るのは、決まった実験コースの中で動いている姿が中心です。

ところが2026年6月、東京駅のすぐ隣の丸の内エリアに、誰でもふらっと乗れる自動運転バスが登場します。しかも運賃は無料、予約もいらない、なんとも豪華な10日間。

この記事では、こんなことを順番にお伝えします。

  • どこを走るバスなの?
  • いつ、どうやって乗れる?
  • どんな車両でどう動いている?
  • 私たちの暮らしにとってこれは何?

「丸の内まで行く用事はないけれど」という方も、街中を運転手なしのバスが走る、という未来体験のヒントになると思います。できるだけわかりやすくお伝えしますね。

ひとことで言うと

東京の大丸有エリア(大手町・丸の内・有楽町)で、運転手なし・運賃無料の自動運転バスが10日間限定で走り出します。ここからは、その背景と乗り方を順番に見ていきましょう。

どこを走る?「丸の内シャトル」と同じルート

運行エリアは、東京・大手町〜丸の内〜有楽町。通称「大丸有(だいまるゆう)」と呼ばれる、日本を代表するオフィス街です。ルートは、ふだんからこのエリアを巡回している無料の「丸の内シャトル」と同じ道を走ります。

丸の内シャトルは、オフィスワーカーや観光客に長く使われている循環バスです。今回の自動運転バスは、その見慣れたルートを「運転手のいないスタイル(実際は補助役で乗っています)」でトレースしていく、という形。

つまり、いつもの通勤ルートの隣を、急に未来寄りのバスが通り過ぎていく、ということです。日常の風景の真ん中にすっと自動運転が混ざってくる。ここがけっこうおもしろいところだと思います。

いつ、どう乗れる?予約不要・運賃無料の10日間

運行期間は2026年6月23日(月)から7月2日(木)までの10日間。社会実験という位置づけなので、期間限定の体験です。

時間帯はこんな感じです。

  • 平日:10時〜12時30分/13時30分〜16時50分頃
  • 休日:11時〜13時30分/14時30分〜17時50分頃

時刻表はなく、約40〜50分間隔で巡回しています。停留所で待っていればしばらくして来る、というのんびりしたイメージ。コンビニに寄るくらいの気軽さで、近未来体験ができることになります。

予約はいりません。運賃も無料。ふらっと乗って、ふらっと降りる。「未来体験」のハードルが、ぐっと下がる10日間です。

どんな車両で、どう運転されている?

走るのは、BYDの小型EVバス「J6」です。中国の電気自動車メーカーBYDがつくった、定員16名の小ぶりなバス。日本国内のEVバスとしてはいま広く採用されている車両のひとつで、京急バスなどでもすでに走っています。

肝心の自動運転のレベルは「レベル2」。これは、ハンドル操作やブレーキの一部を車が自動でこなすけれど、運転席には人がしっかり座って、いつでも介入できる状態を保つ段階のことです。完全無人(レベル4)ではありませんが、運転の主役は確実にAI側に寄っています。

実証実験を運営するのは、社会インフラのコンサルティングを手がける日本工営。車両は先進モビリティ社が提供し、千代田区や大丸有まちづくり協議会、日の丸自動車興業などが連携しています。「この街区まるごとで未来をテストしてみる」という座組みです。

普段使っている街角が、ちょっとした未来の実験場になる。これはちょっと、見に行きたくなる話ですね。

私たちの暮らしにとって、これは何?

「自動運転バス」と聞くと、どこか遠くの試験場の話に聞こえるかもしれません。でも今回のニュースの大事な点は、その逆です。

東京の中心、いつも誰かが歩いている街角に、自動運転バスがふつうに走り始める。観光地ではなく、オフィス街の通勤シーン。ふだんの暮らしの真ん中に、未来が10日間だけ降りてくる、ということです。

背景にあるのは、運転手不足という現実の課題です。バス業界では運転手の高齢化と人手不足で、路線の減便や廃止が全国で相次いでいます。「人手が足りないから、AIに少しずつ運転を任せていく」という未来が、ここから本格的に始まろうとしています。

夜のニュースで眺めていただけの自動運転を、ふらっと丸の内まで行って、自分の体で確かめられる。「未来をちょっと試してみる」予定として、6月の手帳に書き込みたくなる10日間です。

用語ミニ解説

  • 大丸有(だいまるゆう): 東京の大手町・丸の内・有楽町エリアの総称。日本を代表するオフィス街。
  • 丸の内シャトル: 大丸有エリアを循環する無料バス。ふだんからこの街で使われている見慣れた足。
  • 自動運転レベル: 0〜5の段階で示される自動運転の度合い。レベル2は「人が運転席にいて、車が一部を補助する」段階。レベル5になると人は不要になる。
  • BYD J6: 中国BYD社が日本向けに提供している小型EVバス。定員16名で、京急バスなど国内でも採用が広がっている。
  • 日本工営: 道路や河川など社会インフラの計画を手がける建設コンサルタント大手。今回の自動運転バスの運営を担う。

Me-Moon編集後記 🌙

運賃無料・予約不要で乗れる自動運転バスって、一度試したくなります。

6月23日から平日に丸の内に出る予定があったら、ちょっと寄ってみるといいですね🌙

参考リンク

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※内容の真偽や広告内容についてはご自身でご判断ください。

監修者

小宮 滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。

また、AI・ブロックチェーン開発を強みとしたDXサービスを提供し、企業の成長を支援します。AI・ブロックチェーン技術との統合を通じて、DX体験をシームレスに実現し、ユーザーと企業の双方に新たな価値を創出することを目指して、開発支援やマーケティングを行っております。

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