言葉で伝えるだけでギターの音が作れる!AIアンプ「Positive Grid REACTOR」登場

3行でわかるこの記事

  • 何が起きた? 言葉や画像、音から好きなギターサウンドを作れるアンプ「REACTOR」が発表されました。
  • 重要なポイント Positive Gridの音づくり技術で、まだ世界にない音まで生み出せます。
  • なぜ注目? 専門知識がなくても、思い描いた音を言葉にするだけで手に入るからです。

はじめに

「ギターアンプって、音を大きくする道具でしょ?」

そう思う方も多いかもしれません。
でも今、話しかけるだけで音そのものを作ってくれるアンプが登場しました。

この記事では、こんなことをお伝えします。

  • REACTORって、どんなアンプ?
  • どうやって音を作っているの?
  • ギターを弾く人の毎日はどう変わる?

機械の話と聞くと少し難しそうに見えるかもしれませんが、できるだけわかりやすくお伝えしますね。

ひとことで言うと

REACTORは、言葉や画像、音のサンプルを伝えるだけで、自分だけのギターサウンドを作ってくれるアンプです。ここからは、その背景と仕組みを順番に見ていきましょう。

ギターアンプって、何をする道具?

ギターアンプは、ギターから出る小さな電気の信号を大きくして、スピーカーから音を鳴らす機材です。
ただ音を大きくするだけでなく、その音の「色」を決める大事な役割も持っています。

同じギターでも、アンプの設定しだいで、やわらかい音にも、激しくゆがんだ音にも変わります。
料理でいう味付けに近くて、同じ材料でも仕上がりがまったく違ってくるわけです。

これまでは、たくさんのつまみを少しずつ回して、好みの音を探すのが当たり前でした。
理想の音にたどり着くには経験やコツが必要で、初心者には少しハードルの高い作業だったといえます。

REACTORでできる3つのこと

今回登場したREACTORは、音づくりの入り口を大きく変えてくれます。
公式発表によると、音を作る方法は次の3つです。

  1. 言葉で伝える: 「あの伝説のバンドみたいな音」と文章で打ち込むと、近い音を作ってくれます。
  2. 画像で伝える: 写真やイメージ画像をもとに、その雰囲気に合う音を生み出します。
  3. 音で伝える: 好きな曲の一部を聞かせると、それに近いサウンドを再現します。

さらに、弾き方のクセを少しずつ覚えて、自動で音を整えてくれる機能もあります。
使えば使うほど、自分にしっくりくる音に近づいていく仕組みです。

本体は50Wと100Wの2種類があり、12インチのスピーカーを搭載しています。
家では小さな音に、ライブでは大きな音に切り替えられて、ヘッドホンをつなげば夜の練習にも使えます。

どうやって音を作っているの?

REACTORの心臓部には、Positive Gridが「Amp Intelligence」と呼ぶ音づくりの技術が入っています。
これは200種類を超える名機の中身を細かく分析し、その音の特徴をデータとして覚えさせたものです。

たとえるなら、世界中の名アンプの「声」を大量に聞き込んだ物知りな職人のような存在です。
すでにある音をまねるだけでなく、今まで世界に存在しなかった新しい音まで作り出せるのが大きな特徴です。

なお開発元は、この技術をあえて人工知能とは少し違う呼び方で説明しています。
それでも、言葉や画像から音を生み出す仕組みは、まさに今のAIらしい発想だといえます。

ギターを弾く人の毎日はどう変わる?

いちばん大きいのは、音づくりのハードルがぐっと下がることです。
「こんな音が出したい」という気持ちを言葉にするだけで形になるので、初心者でも理想の音に近づけます。

プロを目指す人にとっても、家で作った音をそのままステージに持ち出せる安心感があります。
練習スタジオでもライブハウスでも、いつもの自分の音で演奏できるわけです。

頭の中で鳴っている音を、会話するように引き出していく。
そんな新しい音楽の楽しみ方が、手元の小さなアンプから始まろうとしています。

用語ミニ解説

  • ギターアンプ: ギターの音を大きくし、音色も決める機材。(音の味付けをする調理器具のイメージ)
  • Amp Intelligence: REACTORに入っている、音を自動で作り出す技術。(たくさんの名機の音を覚えた職人のイメージ)
  • エフェクト: 音にゆがみや響きなどの効果を加える機能。(写真に加工フィルターをかける感覚)
  • Wワット: アンプの出力の大きさを表す単位。数字が大きいほど大きな音を出せる。(声の大きさの目盛りのイメージ)

Me-Moon編集後記 🌙

つまみを回して音を探す時間も楽しいものですが、言葉で音を呼び出せる手軽さには、別のワクワクがあります。
楽器の経験が浅い人ほど、この変化の恩恵は大きいかもしれません。

頭の中のイメージを口に出すだけで音になる。
ギターに少しでも興味があるなら、まずは「どんな音を出したいか」を言葉にしてみるところから始めてみませんか🌙

参考リンク

この掲載情報は各取得情報によって提供されています。

※内容の真偽や広告内容についてはご自身でご判断ください。

監修者

小宮 滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。

また、AI・ブロックチェーン開発を強みとしたDXサービスを提供し、企業の成長を支援します。AI・ブロックチェーン技術との統合を通じて、DX体験をシームレスに実現し、ユーザーと企業の双方に新たな価値を創出することを目指して、開発支援やマーケティングを行っております。

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