全自動レコードプレーヤー「FiiO TT11」発売!ワイヤレスで聴ける入門機が3万円以下

3行でわかるこの記事

  • 何が起きた? 全自動のレコードプレーヤー「FiiO TT11」が2026年6月26日に発売されました。
  • 重要なポイント ボタンひとつで再生でき、無線でイヤホンやスピーカーにも音を飛ばせます。
  • なぜ注目? 3万円を切る価格で、レコード初心者がつまずきにくいからです。

はじめに

くるくると回る黒い円盤に、細い針をそっと乗せる。少しだけ緊張する瞬間です。手が滑って針を傷つけないか、置く場所がずれて音が飛ばないか。レコードに憧れはあっても、この一手間で足踏みしてしまう人は少なくありません。

そんな入り口のハードルを下げてくれる新製品が登場しました。2026年6月26日に発売された、全自動のレコードプレーヤー「FiiO TT11」です。

この記事では、こんなことをお伝えします。

  • 全自動のレコードプレーヤーって、何が便利なの?
  • 無線で音を飛ばせると、暮らしはどう変わるの?
  • レコード初心者が、なぜこれだと始めやすいのか?

オーディオに詳しくなくても大丈夫なように、やさしくお伝えしますね。

ひとことで言うと

FiiO TT11は、ボタンひとつでレコードを再生できて、しかも無線でイヤホンやスピーカーに音を飛ばせる入門機で、3万円を切る手頃さが魅力です。ここからは、その背景と中身を順番に見ていきましょう。

そもそも、全自動って何が違うの?

これまでのレコードプレーヤーは、針のついた腕を自分の手で動かし、回っている円盤のふちにそっと下ろす操作が必要でした。ここで失敗すると、せっかくのレコードに傷がついてしまいます。

FiiO TT11は、この一番こわい部分を機械にまかせられます。「START」ボタンを押すだけで針が自動で動き、再生が始まります。聴き終われば「STOP」ボタンで針が自動的に元の位置に戻り、お気に入りの片面をくり返したいときは「REPEAT」ボタンも使えます。

たとえるなら、マニュアル車にしかなかった世界に、オートマ車が登場したような感覚です。運転そのものを楽しみたい人には手動も魅力ですが、まずは気軽に音楽を流したい人にとって、自動はありがたい仕組みですね。

無線で飛ばせると、暮らしはどう変わる?

FiiO TT11のもうひとつの特徴は、無線で音を飛ばせることです。

これまでレコードを聴くには、プレーヤーをスピーカーやアンプにケーブルでつなぐ必要がありました。配線が苦手な人にとって、これがなかなかの関門でした。

FiiO TT11なら、手持ちのワイヤレスイヤホンやスピーカーに、ケーブルなしで音を届けられます。夜中に家族を起こさず自分だけで楽しんだり、台所で家事をしながら聴いたり。レコードの「儀式のような楽しさ」はそのままに、聴き方だけ今風になる。なつかしさと身軽さが同居しているのが面白いところです。

レコード初心者でも始めやすい3つの理由

FiiO TT11が入門機として心強いのは、3つの理由があります。

ひとつ目は、価格です。市場で想定される価格はおよそ29,700円と、3万円を切ります。レコードを始めたいけれど高い機械はためらう、という人にちょうどよい入り口です。

ふたつ目は、最初から音を出す準備が整っていることです。音を聴ける状態にする部品があらかじめ組み込まれているため、別の機械を買い足さなくても、買ってすぐに音楽を楽しめます。

3つ目は、12インチと7インチの両方のサイズに対応し、回転の速さも切り替えられることです。アルバムから小さなシングル盤まで、手持ちのレコードをはばひろく楽しめます。針のついた部品は後から交換できる設計なので、慣れてきたら少しずつ自分好みに育てていけます。

用語ミニ解説

  • レコードプレーヤー: 黒い円盤(レコード)を回し、針で音を読み取って再生する機械。(アナログの音楽を楽しむための道具のイメージ)
  • 全自動(フルオート): 針を下ろす・戻すといった操作を、ボタンひとつで機械が自動でやってくれること。
  • 無線で音を飛ばす: ケーブルでつながず、近くのイヤホンやスピーカーに電波で音を届ける仕組み。(スマホとワイヤレスイヤホンをつなぐのと同じイメージ)
  • 音を出す準備が整っている: レコードの小さな信号を、そのまま聴ける大きさに整える部品が中に入っていること。別の機械を買い足さずに済みます。

Me-Moon編集後記 🌙

配信で何でも聴ける時代に、あえて円盤を回すレコードがまた注目されています。曲を選び、針を乗せ、音が出るまでのほんの少しの時間。その手間こそが心地よい、という人が増えているのだと思います。

FiiO TT11は、その手間の中でも「失敗が怖い」部分だけを上手に取り除いてくれました。1年後、はじめてのレコードを手に取る人がぐっと増えている。そんな景色が見られそうで楽しみですね🌙

参考リンク

この掲載情報は各取得情報によって提供されています。

※内容の真偽や広告内容についてはご自身でご判断ください。

監修者

小宮 滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。

また、AI・ブロックチェーン開発を強みとしたDXサービスを提供し、企業の成長を支援します。AI・ブロックチェーン技術との統合を通じて、DX体験をシームレスに実現し、ユーザーと企業の双方に新たな価値を創出することを目指して、開発支援やマーケティングを行っております。

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