見たままインスタ投稿!話しかけて使うAIグラス「Ray-Ban Meta」が日本上陸、7万円台から

3行でわかるこの記事

  • 何が起きた? MetaのAIグラス「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」が5月21日に日本で発売されました。
  • 重要なポイント 見たままの景色をその場で撮って投稿でき、メガネに話しかけてAIを使えます。
  • なぜ注目? スマホを出さず、両手が自由なまま使える新しいメガネだからです。

はじめに

「子どもが笑った瞬間、撮ろうとしたらもう真顔だった」

そんな経験はありませんか。
スマホを取り出して、ロックを解除して、カメラを開く。その数秒で、いちばん撮りたかった表情は消えています。
そんな悩みを、かけているメガネがそのまま解決してくれる時代が近づいてきました。見たままの景色をその場で撮れて、しかもメガネに話しかけるとAIが答えてくれる。そんなAIグラスが、日本でも買えるようになりました。

この記事では、こんなことを解説していきます。

  • Ray-Ban MetaのようなAIグラスって、何ができるのか?
  • メガネに話しかけると、どんなことが返ってくるのか?
  • 私たちの毎日は、どう変わるのか?

少しSF映画のように聞こえるかもしれませんが、できるだけわかりやすくお伝えしますね。

ひとことで言うと

カメラとAIを内蔵したメガネ「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」が、5月21日に日本で発売されました。見たままの景色を撮って投稿でき、話しかけるだけでAIが手伝ってくれます。ここからは、その背景と仕組みを順番に見ていきましょう。

そもそも、Ray-Ban MetaのようなAIグラスって何ができる?

ひとことで言えば、ふつうのメガネにカメラとAIを詰め込んだものです。

見た目はサングラスやメガネそのものですが、フレームに1200万画素の超広角カメラが入っていて、写真や3K画質の動画を撮れます。撮りたいと思った瞬間、スマホを出さずに目の前の景色をそのまま残せます。撮った写真や動画は、その場でインスタグラムなどに共有することもできます。

つまり、見ているものをそのまま記録して、そのまま発信できるメガネです。両手がふさがっていても、子どもと手をつないでいても、撮りたい瞬間を逃しません。ここが、スマホのカメラとの一番大きな違いです。

メガネに話しかけると、どんなことが返ってくる?

声をかけるだけで、AIが耳元で手伝ってくれます。

使い方はかんたんで、「Hey Meta(ヘイ メタ)」と話しかけるとAIが起動します。気になったことをそのまま聞けば、その場で提案や答えを音声で返してくれます。耳をふさがないスピーカーが付いているので、周りの音を聞きながら、AIの声だけが自分に届く形です。

さらに、目の前の外国語の看板やメニューをカメラ越しに読み取って、日本語で読み上げてくれる翻訳もできます。旅行先で立ち止まってスマホで調べ直す手間が、メガネに一声かけるだけで済むようになります。手も目も前を向いたまま、ちょっと賢い相棒が肩に乗っているような感覚です。

なぜ今、メガネ型のAIが注目されているの?

理由は、AIが「画面の外」に出ようとしているからです。

これまでAIを使うには、スマホやパソコンの画面を開く必要がありました。でも本当に便利なのは、料理中や歩いている最中など、手がふさがっている時です。メガネ型なら、画面を見なくても、見たまま・聞いたままでAIを呼べます。

今回のAIグラスは、Facebookやインスタグラムを運営するMetaと、Ray-Banを持つ世界最大のメガネ会社が組んで作りました。テクノロジーの会社とメガネの会社が手を組んだことで、「いかにも機械」ではなく、ふだんかけられるおしゃれなメガネに仕上がっています。性能だけでなく、毎日かけたくなる見た目を本気で狙っているところが、今までの製品と違います。

私たちの毎日は、どう変わる?

変わるのは、「記録」と「ひと手間」の場面です。

たとえば旅行先で、両手に荷物を持ったまま絶景を撮る。公園で走り回る子どもを、追いかけながら動画に残す。自転車に乗りながら景色を撮る。これまでスマホを出すのをあきらめていた瞬間が、メガネをかけているだけで残せるようになります。

家の中でも出番があります。料理のレシピを声で確認しながら手を動かしたり、買い物中に「これ何に使うんだっけ」と声で調べたり。スマホを探してロックを解除する、あの小さなひと手間がなくなるだけで、暮らしの軽さは思った以上に変わりそうです。

値段は?どんなところに気をつけたい?

期待が高まる一方で、気になる点もあります。

価格は、Ray-Ban Meta(Gen 2)が7万3700円から、スポーツ向けのOakley Metaは上位モデルで9万円台と、気軽とは言えない値段です。バッテリーは1回の充電で最大8時間ほど持ち、付属の充電ケースを使えばさらに使える時間が延びます。

もうひとつ大事なのが、周りへの配慮です。カメラ付きのメガネなので、撮影中はランプが光って分かるようになっているとはいえ、人がいる場所では「今から撮るね」のひと声があると安心です。便利な道具ほど、使う側のマナーもセットで広がっていくといいですね。気になった方は、まずお店で実際にかけ心地を試してみるところから始めてみてください。

用語ミニ解説

  • AIグラス(スマートグラス): カメラやスピーカー、AIを内蔵したメガネ型の端末。(メガネとスマホとAIが合体したイメージ)
  • Meta: Facebookやインスタグラムを運営しているアメリカの会社。(みんなが使うSNSの親会社)
  • Meta AI: Metaが作っているAIアシスタント。話しかけると答えてくれます。(メガネの中にいる小さな案内役)
  • エシロールルックスオティカ: Ray-Banなどを持つ世界最大のメガネ会社。今回Metaと組んでAIグラスを作りました。(メガネ業界の超大手)
  • オープンイヤースピーカー: 耳をふさがずに音が聞ける形のスピーカー。周りの音も一緒に聞こえます。(耳の少し手前で鳴る小さなスピーカー)

Me-Moon編集後記 🌙

スマホを出して、ロックを外して、カメラを開く。撮りたい瞬間ほど、その数秒で逃げていきますよね。メガネがそこを肩代わりしてくれるなら、残せる景色は確かに増えそうです。

値段はまだ気軽とは言えませんが、メガネに話しかけて景色を残す毎日が、思ったより近づいてきているのを感じますね🌙

参考リンク

この掲載情報は各取得情報によって提供されています。

※内容の真偽や広告内容についてはご自身でご判断ください。

監修者

小宮 滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。

また、AI・ブロックチェーン開発を強みとしたDXサービスを提供し、企業の成長を支援します。AI・ブロックチェーン技術との統合を通じて、DX体験をシームレスに実現し、ユーザーと企業の双方に新たな価値を創出することを目指して、開発支援やマーケティングを行っております。

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