LINEのトークにAI秘書が同席!飲み会の幹事も割り勘もお任せできる新機能「Agent i」

3行でわかるこの記事

  • 何が起きた? LINEヤフーが、トークルームの中でAIを呼び出せる新機能「Agent i in chat」を発表しました。
  • 重要なポイント 日程調整や割り勘、写真整理、会話の要約まで、いつものLINEのやり取りの中でAIが手伝ってくれます。
  • なぜ注目? 新しいアプリを入れなくても、毎日使うLINEがそのまま賢くなるからです。

はじめに

「グループの飲み会、気づけばまた自分が幹事になっている」

そんな経験、ありませんか。 日程を聞いて回って、お店を決めて、当日は集めたお金を計算して。楽しいはずの集まりなのに、裏方仕事でぐったり、という声はよく聞きます。

LINEヤフーが2026年7月2日に発表した新機能は、その面倒ごとをまるごとAIに任せられるものでした。

この記事では、こんなことを解説していきます。

  • 新機能「Agent i in chat」って何?
  • LINEのAIは具体的に何をしてくれるの?
  • 私たちの毎日のやり取りはどう変わるのか?

少し未来の話に聞こえるかもしれませんが、できるだけわかりやすくお伝えしますね。

ひとことで言うと

LINEのトークルームにAIの秘書がひとり加わって、面倒な連絡ごとを代わりに片付けてくれる、そんな機能です。ここからは、その背景と仕組みを順番に見ていきましょう。

そもそも、Agent iって何者なの?

「Agent i」は、LINEヤフーが用意した会話型のAIの名前です。これまでYahoo!側とLINE側でバラバラだったAIをひとつにまとめ、「毎日のそばに、だれでも使えるAIを」という考え方で作り直したものだと発表されています。

今回の新機能「Agent i in chat」は、そのAgent iをLINEのトークルームの中から直接呼び出せるようにしたものです。1対1のトークでも、みんなが集まるグループトークでも使えます。

イメージとしては、友だちとのグループLINEに、気の利くアシスタントがひとり静かに座っている感じです。話しかければ答えてくれて、頼めば作業もしてくれます。

LINEのAIができる5つのこと

発表によると、Agent iが手伝ってくれるのは大きく5つです。

ひとつ目は、会話を読み取ってメンバーごとの「やること」を整理し、LINEのノートにまとめてくれること。「誰が何を持ってくる」といった役割分担が、自然とリスト化されます。

ふたつ目は、予定の相談から日時とタイトルを読み取って、カレンダー登録を助けてくれること。「来週の金曜、19時に集合」といったやり取りが、そのまま予定表に変わります。

3つ目は、みんなが送り合った写真をAIが分類し、タイトルまで付けてアルバムを自動で作ってくれること。旅行のあとに写真がバラバラのまま埋もれる、あの悩みが減りそうです。

4つ目は、長くなったトークの要約。しばらく見ていなかったグループの話も、ひとことで追いつけます。

5つ目が、レシートを読み取っての割り勘計算です。金額を入れて人数で割る、あの地味な計算をAIが引き受けてくれます。

みんなの会議に、AIが同席する感覚

この機能で面白いのは、AIの返事や作業結果がトークルーム全体に共有される点です。

ふつうAIとのやり取りは、自分ひとりの画面の中で完結します。ところがAgent i in chatでは、AIが出した答えを参加者みんなが同じように見られます。ひとりがこっそりAIに聞くのではなく、みんなの相談の場にAIがそのまま加わるイメージです。

だから「AIがこう言ってるけど、どうする?」と、その場の会話がスムーズに前へ進みます。

勝手に読まれたりしないの?

便利そうな反面、トークの中身をAIに見られるのが気になる方もいるかもしれません。

LINEヤフーは、トーク履歴の分析に同意した人だけが使える仕組みにしていると説明しています。さらに、トーク履歴をAIの学習には使わないとも明言しています。使うかどうかは自分で選べる形なので、そこは安心材料になりそうです。

提供時期は2026年内が予定されています。まずは順番に機能が増えていく見込みです。

用語ミニ解説

  • AIエージェント: 指示に応じて考え、実際に作業まで代わりにやってくれるAIのこと。(できる秘書のイメージ)
  • Agent i: LINEヤフーのAIをひとつにまとめた新しいブランド名。今回の新機能の主役です。
  • トークルーム: LINEでメッセージをやり取りする画面のこと。1対1でもグループでも使えます。
  • 割り勘: みんなで使ったお金を人数で分けて支払うこと。(レシートを見てワリカン、のあれ)

Me-Moon編集後記 🌙

新しいアプリを覚えるのは、それだけで少し腰が重いものです。でも今回は、毎日開いているLINEがそのまま賢くなるので、身構えずに試せそうです。

幹事も割り勘も写真整理も、どれも「なくならないけど地味に面倒」な作業でした。あなたなら、まずどの面倒をAIに任せてみたいですか?🌙

参考リンク

この掲載情報は各取得情報によって提供されています。

※内容の真偽や広告内容についてはご自身でご判断ください。

監修者

小宮 滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。

また、AI・ブロックチェーン開発を強みとしたDXサービスを提供し、企業の成長を支援します。AI・ブロックチェーン技術との統合を通じて、DX体験をシームレスに実現し、ユーザーと企業の双方に新たな価値を創出することを目指して、開発支援やマーケティングを行っております。

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