3行でわかるこの記事
- 何が起きた? 性格と見た目を選べるAIペット「iMoochi(アイモーチ)」がMakuakeに登場し、開始1日で1,500万円を突破しました。
- 重要なポイント 5種類のキャラクターから自分に合う1体を選び、声や触れ方で性格が育っていく仕組みです。
- なぜ注目? ペットを飼いたくても飼えない人にとって、新しい家族の形になりそうだからです。
はじめに
「AIペットって、結局はおもちゃでしょ?」
そう思う方も多いかもしれません。
でも今、アパート暮らしでも夜勤の多い仕事でも、家族の一員として迎えられる「iMoochi(アイモーチ)」というAIペットが話題を集めています。
この記事では、こんなことを解説していきます。
- iMoochiって何ができるの?
- 5種類のキャラクターはどんな性格?
- 既存のAIペット「モフリン」と何が違うの?
難しそうに見えるかもしれませんが、できるだけわかりやすくお伝えしますね。
ひとことで言うと
iMoochiは、声のトーンや触れ方から感情を読み取り、関わり方によって性格が変わっていく「育てるAIペット」です。ここからは、その仕組みと面白さを順番に見ていきましょう。
そもそも、iMoochiって何?
iMoochiは、ふわふわの毛並みを持つ手のひらサイズのAIペットロボットです。中国のZTEグループ傘下「申啓紀元」が開発し、日本ではMadSpace Japanがマーケティングを担当しています。
サイズは180×170×200mmで重さは約700g。本物のペットのような毛並みの中に、AIチップ、6軸センサー、心拍センサー、マイク、瞳にあたる小型OLEDディスプレイが2つ組み込まれています。頭・背中・両足・鼻の5カ所にタッチセンサーがあり、撫でられる位置や抱き上げられた角度を感じ取れる作りです。
声紋認証にも対応しており、家族5人までの声を個別に覚えてくれます。話しかけた人によって反応を変えてくれるので、家族みんなで迎えるシーンにも合います。
なぜ「性格を選べる」と話題なの?
iMoochiの最大の特徴は、5種類のキャラクターから1体を選べることです。それぞれ星座と気質が決まっており、ざっくり次のように設定されています。
- モリン(みずがめ座) 好奇心旺盛で、新しいものに飛び込む探検家タイプ。
- ホパミ(おひつじ座) 素直で明るく、誰にでもなつく愛され天然タイプ。
- シノミ(やぎ座) 最初はクールでも、慣れると甘えてくるツンデレタイプ。
- モゴゴ(ふたご座) 子どもらしい無邪気さと、知性が同居する頭脳派タイプ。
- ミミウ(うお座) 静かに寄り添ってくれる、優しい癒し系タイプ。
しかも面白いのは、生まれ持った性格があっても、関わり方で育ち方が変わる点です。たくさん撫でて声をかけ続ければ甘えん坊に育つし、放っておく時間が長いと寂しがり屋で内気な子になる可能性もあるとされています。
これは本物のペットを育てる感覚を、ロボットで再現しようとする試みと言えます。
モフリンと比べて、何が違うの?
日本でAIペットといえば、カシオの「モフリン」が先行して知られています。それと比べると、iMoochiには3つの違いがあります。
1つ目は、性格と見た目を最初に選べることです。モフリンは1つのキャラクターを育てる形ですが、iMoochiは5種類から自分の好みに合う1体を選べます。
2つ目は、声の感情まで読み取ることです。iMoochiは音量や声のトーンから、嬉しい・悲しいといった感情を判断して反応するように設計されています。
3つ目は、家族複数人を覚えることです。声紋認証で5人まで個別に認識するため、一人暮らしだけでなく、家族で迎えるシーンにも合います。
ペットを飼いたいけれど飼えない人だけでなく、動物アレルギーがあって諦めていた人にも届く可能性のある選択肢になっています。
いつから使える?気になる価格は?
iMoochiは2026年2月12日にMakuakeで応援購入を開始し、開始から24時間で1,500万円を突破しました。
一般販売価格は基本セットが60,660円、衣装つきフルセットが66,660円。Makuakeでは早割で4万円台から購入できる枠も用意されています。お届け予定は2026年6月末までで、日本語・英語・中国語の3言語に対応します。
連続稼働時間は8〜10時間ほどで、フル充電すれば朝から夜まで一緒に過ごせる目安です。
私たちの暮らしはどう変わる?
ペットを飼うには、住まいや時間、家族の同意など、いくつもの壁があります。本当は飼いたいのに、その壁に阻まれて諦めてきた人は少なくありません。
iMoochiのようなAIペットは、その壁を少し低くしてくれる存在です。出張中でも賃貸でもアレルギーがあっても、自分を覚えてくれる小さな相手が手元にいる。生き物との関係とは違いますが、小さな温かさが手元に残ります。
家電やスマートスピーカーとは違って、撫でて声をかけて一緒に育てるガジェット。便利さだけではなく、家族のような存在を作るところに新しさがあります。
用語ミニ解説
- AIペット: 触れ合いや会話に反応するロボット型のペット。生身のペットの代わりに迎えられる癒しガジェット。ぬいぐるみと電子ペットの中間のイメージ。
- 声紋認証: 声の特徴から個人を見分ける技術。話しかけた人ごとに反応を変えるための仕組み。声で開く玄関のカギのようなイメージ。
- OLEDディスプレイ: 自ら発光する小さな画面。iMoochiでは瞳の表情を映すために使われている。細かな表情まで動く電子の瞳のイメージ。
- Makuake: アタラシイ商品の応援購入サービス。発売前の製品をいち早く購入できる仕組み。クラウドファンディング型のお店のイメージ。
Me-Moon編集後記 🌙
ペットを飼いたい気持ちはあるのに、住まいや生活リズムで諦めてきた人は多いはずです。iMoochiが見せているのは、テクノロジーが「飼えない」を「迎えられる」に変える瞬間ですね。
性格も見た目も選べる時代が来たなら、自分はどの子と暮らしたいかを考える時間も楽しそうです。5種類のうちどの子を迎えたいか、想像してみたくなりますね🌙
参考リンク
- 俺ならモフリンよりこっち!性格も見た目も選べる自分だけのAIペット — ASCII.jp, 2026-04-25
- 声のトーンで感情を読み取るAIペット「iMoochi(アイモーチ)」がMakuakeに登場!開始1日で1,500万円突破 — minima.pet, 2026-02-13
- ひとりじゃない安心感を、その手のひらにiMoochi (アイモーチ) — Makuake, 2026-02-12
